ママ友と疎遠になった訳
子どもたちが小さい頃は、お母さん友達は必須だったし、お付き合いはとても楽しいものでした。
でも、だんだんと子どもが大きくなってくると、ママ友達との関係性が少しずつ変わってくるのを感じました。
話の内容が純粋に可愛い子どもの話だけでなくなっていきました。
勉強のこととか習い事のこと、そしてどれだけ頑張っているかという内容。なんとなく、うちが一番っていう自慢話しに近づいていくうちに、もう、苦しくなってきて頃合いを見計らって抜け出してしまいました。
そんな話ばっかり聞いていると、わたしもつい自分の子どもを自分の型に当てはめてしまいそうになったから。
ママ友達と離れてみると、自分の子どもが誰かの子どもと比べることもなく、ありのままの我が子を受け入れられたし、良い部分が良い部分として見ることができて、わたしはとても楽になりました。
時々、子どもにママはなぜ以前みたいにお母さん友達と会わないの?って聞かれることがありますが、こういう理由でしんどくなるって正直に話します。
そうすると、納得してくれます。こちらが正直に話をすると、子どもたちも正直に自分の気持ちを話してくれます。今は、わたしはこの関係を保つことが何より大切な時期だと思うので、ママ友達と疎遠になっても寂しくも悲しくもありません。
この頃は、10代の子どもが一番信頼できる友達かもしれません。
また、親子の関係も色々変わってくると思いますが、今はこれが一番いいと思います。
また、わたしも新しいお友達ができるかもしれないし。
昨日は、散歩帰りに雨が降り出したけど、帰ってしばらくして雨が上がり、久しぶりに虹が見れました。
良い一日でありますように。