konami21’s diary

少ないもので幸せに暮らす

人間関係の整理

以前から、機会を見計らって友人関係を整理していました。整理というか、気付けば、淘汰されていったという感じです。

 

子どもを産んだ時、学生時代の遠方の友人とはもうあまり会えなくなるだろうなと肌で感じたし、二人目を産んだ後は、続かない関係が必然的に見えてきました。なぜなら、ちびっこ二人を抱えて、大変な思いをしてまで会いに行きたいと思える人って案外少なかったのです。

 

遠くに住むの昔からの友人より、子どもを産んでから新しくできた近くの友人の方が何かと楽しかったので、遠方の友人は疎遠になりましたが、それでいいと思いました。

 

でも、月日が経ってまた会いたいと思えたり、会える機会があれば是非とも会いたいと思います。

 

そして、次にやって来たのは子ども関連の友人たち。子どもが幼稚園生や小学生では、どうしても親子の付き合いが生じてきます。その時々で、新しくお友達ができるのは楽しいことだと思っていました。

 

わたしの場合は、同年代の子どもが二人だったので、まず子育てに無我夢中でした。だから、冷静に誰と合うか、合わないかとか考える余裕がなかったです。その時々で一緒にいて楽しいと思える人たちと仲良くしていました。

 

ですが、子どもが大きくなると、特にお母さん友だちと会う必要性が無くなるのです。子どもたちも親とは関係ないところでたくさんお友達を作ってきます。

 

この状況になったときに、この先、お母さん友だちの誰と付き合っていきたいか?と考えたとき、誰一人としていなかったという事実。

 

子育て期間って、マジックな時間だと思いました。子どもという共通点により普段知り合うことのない方々とスムーズに仲良くできるっていうマジック!有名人の方なんかもいました!

 

誰とも続かないってちょっと寂しい気もしますが、今がすごく楽だし、毎日楽しく過ごせています。結局のところ、わたしの場合は家族がいれば事足りるちゃうっていうことなんだと思います。

 

先日は、高校生の娘が一緒にコンサートに行ってくれたし、買い物に行きたければ、お買い物好きな夫が付き合ってくれるし、運転もしてくれるし、友だちじゃなくても何も問題ないのです。

 

今は、仕事関係の節度ある付き合いくらいがちょうどいいと思っています。

 

そして、僅かに残っている友人を大切にしよう。でも、機会があれば、また新しい友だちも増えるといいな。

 

わたしには、持ち物も人間関係も少な目が丁度いいのかな。

 

 

良い一日をお過ごしください。

 

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次女の学校からの今年最後のお花は、バラでした。