いつの間にか夏休み

ようやく、子供たちの夏休みが始まりました。コロナ休校の間にトイレ掃除をやってもらっていましたが、毎日、やってくれた？今日はどっちだっけ?って言うのが、とてもストレスになったので、当番表を簡単に作ってみました。

終わったら、マルつけてねって言うと、絵が書いてあり、可愛かったです。11日はまだやっていません。なるべく午前中にやってねと言っているのですが。

もう、子供たちも高校生です。長女は３年生なので、進学のことで色々考えているようですが、もう心は決まっているようです。夢が叶うといいなと思います。次女は、コロナ休校中に荒れて大変でしたが、担任の先生のおかげでなんとか持ちこたえ、次女もまたそのお陰で、自分の進む方向性が固まったようです。何が人生を変えるか分からないものです。

思春期特有の不安定な感情も落ち着いてきて、ようやく家族がまとまってきたなと感じます。

ずっと前に知り合いのことをここに書いたのですが、いつ書いたのか覚えていません。どんなことを書いたかというと、とても素朴で素敵な家族だったのですが、色々事業がうまくいき、引っ越しや車の乗り換えを派手目にやっていて、ちょっと、心配だなと言うようなことをいつか書いたのです。

が、実際のところ、最近になってどうやら家庭が上手くいかなくなったようで、夫婦が別々に暮らすことになったようです。一番しわ寄せが来ているのは、やはり、三人のまだ幼い子供たちのようです。

なんとか、引き取った方が頑張って子育てしているようですが、大変みたいです。そりゃそうだ。何か手伝えることがあればいって欲しいと伝えましたし、心から子供たちの助けになりたいと思っています。特に今は夏休みなので、誰かが見ていないといけない状況ですから。

子育てとか家庭をうまく回すこととか、本当に大変なことだなと実感しています。必要なことは、話し合いを欠かさず、お互いの困りごとをなんとか解決できるよう考えて行動することと、自分のことばっかりでなく、家族のことを考えて少し引くこと、譲り合うことができなくなってくると、うまくいかなくなるのではないかと考えます。

私たちもまた、改めて家族でどういう形を作っていくか考える時期だと思います。この夏休み、何か形をつくるきっかけがあればいいなと思います。

短いですが、皆んなにとって思い出の良い夏休みになるといいな。