物に対する価値観
この頃、変わってきたような気がしています。
年齢や趣味嗜好が変わって来たことも影響していると思います。
基本的には、使い捨ては苦手だし物は大切にしたいとずっと考えています。
昨年の1年間は、自分の物をたくさん手放したし購入もしました。が、俄然量が減ったと思います。自分の物というと、服やバッグや靴、メイク用品です。
ファッションに関しては、オシャレもしたいし多少流行も追いたいしっていう感じです。でも、結構飽きやすいし、それらは消耗品だと感じていました。
高級ブランド物には興味もないし縁もないと思っていました。独身時代少しくらい持っていたブランド物もほとんど手放しました。
が、しかし、この頃、特にバッグや靴は良い物が欲しいなと感じています。靴は、良い物は歩き易さや履いたときの全体のバランスが全然違うなって感じます。
バッグは、うちは娘二人だし引き継いで貰えるかも⁈と考えたりします。20年以上前に買ったルイビトンのボストンバックは、唯一今なお現役です。修理も出来ますし。これは、全く流行り廃りなく多分子どもたちも追い追い使って行けるだろうと思います。
出来る限り、こんな風に引き継ぎでいけたらいいなと思っています。だから、大事に使うし愛着も湧くし、高い金額を払うけど絶対に元は取れるっていうのがいいなとこの頃思います。
なるべく、使い捨てのないような物の使い方がしたいです。もちろん、物にもよりますが。
夫は、昔から高価な物を大事に使うタイプです。靴なんて、付き合っていた20代の頃に一緒に買った靴、お直ししつつ未だに履いてます。買ったときは、高い靴買うんだなって思ったけど、完全に使い切ってるなと感心します。
時計のひとつは新婚旅行で買ったロレックス
私にくれた指輪よりきっと高かっただろうし、20代には高価だったけど15年たった今も現役です。
その後も夫の買い物はいつも高価ですが、いつも服にしても10年くらいは着ます。
欲しい物を手に入れたと言うことを励みにまた、仕事を頑張ってくれたらいいなという気持ちでいつも家計から捻出します。
夫の買い物の仕方を見習おうって思っています。安物買いの銭失いのようなやり方はしたく無いですし、物に対してこう言う考え方をパパとママはしているんだよって子どもたちにも伝えていきたいです。