konami21’s diary

少ないもので幸せに暮らす

役割について

先日、次女が冷蔵庫を掃除してくれたっていう話を書きました。

彼女はその後、冷蔵庫を開ける度に少し乱れた冷蔵庫の中をきれいに整えてくれるようになりました。多分、うちの冷蔵庫をきれいに管理しているのはわたしだと、これはわたしの役目だと感じてくれているのでしょう。嬉しい限りです。たったこれだけのことでも、自分には役割があり、それを真っ当することで喜んでくれる人がいるということが励みになっているのでしょうね。

あれから、次女は夕食の準備を進んて手伝ってくれたりしています。その度に、わたしは感謝を伝えます。これはきっと今よく言われている、承認欲求を満たす事実なのでしょう。

あなたがいて、手伝ってくれて、わたしは助かる、ありがとう。

子どもだけでなく、大人もみんなこの言葉を必要としているのかもしれないです。

こういう言葉が世の中に蔓延すれば、みんな幸せな気持ちになれるのに。



逆に自分に与えられたお役目に関してはどうだろう。

あんたたちの為に頑張ってやってるんだから、もうちょっと感謝してよねー、と思いながらやってなくはないか…と。

自分に与えられた役割は、誰かの役に立てて嬉しいと、自分を満たす為にするべきなのではないかと感じた出来事でした。

次女は、きっとこのことに気づいてくれているのでしょう。多分。

寒いせいか、貰ったお花がまだまだ元気です。

良い年末、週末をお過ごし下さいね。