konami21’s diary

少ないもので幸せに暮らす

自ら学ぶ

子ども頃、わたしは親からあまり怒られたり、注意されたり、勉強しなさいと言われた記憶はありません。多分、他の兄弟に手が掛かっていたからだと思います。母親もなんだか大変そうに見えて、私だけでも手を煩わせることの無い存在でありたいと子どもながらに思っていたように思います。

それに比べてうちの娘たちは、何をするのも親掛りな気がします。わたしが手を差し伸べ過ぎるのかと悩む時もありますが、そろそろ手を離して行く時期なのではないかと思っています。

昔は、テレビが今よりもっと日々の娯楽だったと思います。高校生くらいまでは本当にテレビをよく観ていました。でも今は、ほぼ見ません。子どもたちも長女が小学生高学年になるまではほとんど観ていません。が、学校でお友達のテレビの話についていけない為、半ば無理矢理見るようになりました。その事で、わたしは何も言いませんでした。あまり面白く無かったようで、しばらくすると見ることを勝手に辞めていました。この頃は、見たいものを録画して休みの日にまとめて姉妹で観ています。

わたしがなんだかんだと言わなくても、なるようになるんだと、ようやく子育てにおいては楽観視出来るようになりました。

まだまだわたしも学ぶべきことが沢山あることが幸せだし、わたしが学んでいる姿を子どもたちに見てもらって何か感じて欲しいなと思います。もちろん、子どもたちから学ばせてもらうこと、沢山あります。親子でお互いに良い影響を与え合える関係になれるといいなぁ。

こんな風に思えるのも放任主義な親に育てられたからかと感謝します。

母の日に自分で買ったお花が小さくなりました。実家の母に贈った同じ花もこんな感じなのかな。

良い一日をお過ごしください。