クローゼット整理
季節の変わり目です。うちはようやく長女の入学式が終わり、入学式に寒かったら着ようと思っていたコートがお役御免になり、処分をきっかけに、もう着ない服などを整理しました。
クローゼットを整えるときのキーワードは、3です。ボトムス3、ジーンズ3、トップス3、ワンピース3、アウター3を基準にします。時々前後しますが、私にとってこれくらいが、ワンシーズンまんべんなくローテーションできる量です。
(ここには、冬用のコートも3着かかっています。)
ボトムスは、プリーツロングスカート、テーパードパンツ、チノスカートです。
自分の置かれている立場を考えたとき、母親として、学校に行く機会が増えるの時期なので、紺色テーパードパンツは外せないです。
ジーンズは好きでほぼ部屋着です。白、インディゴ、ブルーを揃えておけば、わたしの場合は問題ないです。
トップスは、シンプルだけど流行も取り入れつつ楽しく着れるものが好きです。
後、わたしは昔からワンピースが大好きです。先月行った、東京旅行では3着のワンピースとデニムジャケットだけでした。コーディネイトいらずで助かります。
バックも好きで、日頃は5つを使い回しています。
恥ずかしながら、ブランドバッグばかりです。ブランドバッグは、長持ちするのと流行に左右されない物もあり、直してくれるところが好きです。きっと、うちは娘が二人いるので引き継いでくれるだろう、あるいは売り飛ばしてくれるだろうと思っています。
それでもまだ欲しいバックがあります。何年もどうしようか悩んでいます。もしも手に入れたなら、どれかは手放すつもりです。
服もバックも値段に関係なく、気分よく使えて大切にできるものが好きです。
良い一日をお過ごしください。
減らして良かったもの
先日、ベッドをなくしてみましたけれど、特に不都合はありません。マットレスだけになりましたが、寝心地も特に変わらず、掃除やシーツ替えが楽になりました。
11年使った炊飯器も内釜の塗装が剥がれてきたので、一旦やめてみました。
鍋で炊くご飯は美味しいし、楽しいです。美味しく炊けると本当に嬉しいです。
炊き上がりは、こんな感じです。麦を少し入れています。
混ぜるとこうなります。また、しばらく蓋をして蒸らします。
使っていた炊飯器は3合炊きでしたが、この鍋は、4合まで炊けます。
新学期が始まり、今日からお弁当作りを再開しました。朝ごはん分のご飯が足りなくなり、もう一度炊くこともありましたが、4合炊けると助かります。
子どもたち、それぞれ新しい環境になり不安定になりがちな時期ですが、お弁当に頑張れの気持ちを込めて作ります。
長年使ったベッドと炊飯器と決別して、わたしも新しい年が始まったような気持ちです。
次は、クローゼットの整理をしよう思います。
おやすみなさい。
トイレ事情
最近、休みの日は夫が時々トイレ掃除をやってくれます。とても助かっています。わたしが、トイレ掃除をしてからでなければ出かけないので、一緒に早い時間に出かけるときは、率先してやってくれます。
もうすぐ、結婚して17年になります。こんな日が来るとは思っていませんでした。
結婚当初、成田離婚という言葉が流行っていました。海外の新婚旅行を終えて、成田に戻ってきてそのまま離婚するっていうことです。
そんなバカなって思っていましたが、自分が実際に海外に新婚旅行へ2週間で行ってみた結果、あり得ると思いました。
結婚するまでは、2週間もずっと一緒にいることって無かったから、色々見えてくる。ずっとケンカしてました。
朝から、お部屋のトイレの使い方でケンカ。何度も、どんな育ち方してんねんと思いました。
それが今では、夫が友人たちと旅行に行った際に、同室になった友人に対してわたしが新婚旅行で夫に対して感じたことを目の当たりにしているようです。
私たちは、結婚18年目にしてようやく分かり合えてきた感じがします。
機会がある度に、大変だったよ君〜と、夫に言います。
結婚生活とは奥深い、トイレの使い方一つでも人柄がでるものだな、と思う今日この頃です。
昨日、吉野へ行ってきました。残念ながら、桜はほぼ終わっていました。
下千本、中千本、上千本、奥千本と歩いて来ましたが、寒いし、桜は奥千本しか見頃ではないし、坂道はきついわでヘトヘトになりましたが、夫とウダウダと話ながら往復で約15km、2万歩強、約4時間歩きました。時間がたくさん経った夫婦もなかなかいいもんなんじゃないかなと思いながら、件のトイレ話なんかをしておりました。
寒いですね、ご自愛ください。
ベッドをなくしてみた
寝室のベッドは、もう9年使っています。その間引っ越しが2回あり、分解され組み立てられを繰り返していますが、何の支障もなく使えている木製の1万円くらいのベッドです。ですが、わたしはそろそろ、ベッドをやめてもいいかなと思っていました。特に理由はありません。次の引っ越しが楽になるくらいでしょうか。予定はありませんが。
ベッドの行き先は、長女の部屋です。子どもたちもベッドは同じくらいに買って、9年くらい使っています。ですが、パイプベッドなのでサビや軋みが酷くて嫌がっていましたので、あげることにしました。
パイプベッドの残骸です。
長女の部屋を見た次女が、わたしも替えて欲しいと。そりゃ、そうでしょね。
夫のベッドを勝手に分解して、次女の部屋に移しました。
パイプベッドの残骸は、二倍になりました。
私たちの寝室は、こんな感じになりました。
わたしは嫌じゃないけれど、夫はビックリするかな。パイプベッドの残骸は、玄関に置いてあるので、予測はできるでしょう…。
掃除もしやすそうで、わたしは満足です。
今日は、寒いですね。暖かくして、お過ごし下さい。
動き回る
いつになく、外出し色々なところへ行っています。長女が春休みで暇を持て余しているということもあるのですが。長女は、中学校ではハード部活に入っていて、休みはほぼ部活をしていたので、休みを好きなように使えるようになったものの、何をしていいのかわからないようで、わたしを頼ってきます。
長女に通学用の自転車を買ってあげました。二人で、この良い季節に自転車であちこち走っています。桜もいっぱい見ました。
20インチのこんな可愛いもの。
子どもたちもすごく気に入っていて、さらさら〜っと出かけて帰って来ます。
この時期のドライブも大好きですが、自転車も良いですね。
夜の散歩もしました。
近所の枝垂れ桜です。近くでみると、小ぶりなお花が可愛かったです。
長女の高校入学までしばらく、わたしも遊び呆けたいと思います。
良い一日をお過ごしください。
リゾート化
リゾート地のホテルの雰囲気が好きで、いつか自分の家もリゾートホテルのようにリラックスできる家にしたいなぁと、ずっと思っていました。
試行錯誤の結果、今わたしにとって、うちはリラックスできる最高の場所になっています。
大きなソファも今は無いので、掃除も楽になりました。
家の中で気持ちを切り替える為に自分の中でやっていることの一つとして、お掃除している時はリゾートホテルのお部屋を掃除する従業員な気持ちになって、一生懸命にお掃除します。
掃除などの家事が終わると、リゾートホテルを楽しむ人に変化するっていう、一人芝居的なことやって、楽しく家事をやっています。
基本的に一人でも、楽しく生きていけるタイプだなぁと改めて思います。
お掃除をするのに、従業員な気持ちでしても、もちろん無給です。家事って、従業員な気持ちで一生懸命にやる価値のあることだと思います。普通に暮らしていく為に欠かすことの出来ないことだし、家での暮らしが働くことの基盤になると思いますので。
わたしは、完全なる専業主婦ではありませんが、家族の為にきちんと家のことをされる専業主婦の方々も素晴らしい生き方だと思います。
子育てや家事を軽視する風潮もありますが、間違いなく簡単なことではないと思います。
何となく、日頃思っていることを言葉にしてみました。
今年は、花見をたくさんしました。
大阪城公園の桜。
大阪城。
この色合いが豊臣っていう感じがして、カッコいいなと思いました。
まだまだ、見ごろですね。
良い一日をお過ごし下さい。
雑音を消してみた
子どもたちが春休みに入り、生活のリズムがいつもよりゆっくりになっています。お弁当作りも無いし、夫の昼ごはんのおにぎり作りもしばらく休ませてもらっています。その分、お金をわたしています。状況によって、お金で解決できることはそうすると決めています。
テレビもたまに、録画した旅番組を見たりしていましたが、それも今はしていません。何となく、テレビを見たい気持ちになれないんです。
家事労働の中で私が一番苦手な買い物も極力やめて、家にあるものを消費するようにしています。洋服もそう。しばらく買う予定があまりなくて、長女の入学式にも手持ちのものでなんとかしようと思います。
なるべくやることを減らして、時間を自分の為だけに使うことに集中しています。と言っても、やっぱり家族の為に食事の用意はしてあげなければいけないので制約はありますが、なるべく自分時間を作るようにしています。
こうしてみると、結構時間が取れることがわかってきました。いつも、あ〜時間がもったいないなかったと感じるのは、さほど興味のないテレビを見てしまった時です。多分もう、私にはテレビは必要無いと思います。家族はそういう訳にはいきませんが。
テレビを見るより、本を読んでいる方がわたしには合っているようだし、買い物のついででなく、外の空気を吸う為、桜を見る為だけに外出する時間が贅沢で幸せな時間だと気づきました。
持ち物に加えて行動においても、無駄を省いていくと、自分が本当は何を求めているのかが明確に分かるようになると思います。
残りの人生が半分のところまできたわたしにとって、この気づきはとても重要でした。わたしに出来ること、わたしがやりたいこと、わたしがするべきことが何かを考え感じ、そして、残りの人生をわたしなりに充実させたいです。
良い一日をお過ごし下さい。