大切な食器
我が家には大切にしている食器があります。子どもたちが赤ちゃんの時から使っている陶器の食器です。
離乳食が始まったときにファミリアでそれぞれにセットで買った物です。今はもう、これらが2セットあるだけです。子どもたちが中学生になるくらいまで使ってくれたら、嬉しいなという気持ちでした。長女はもう高校生ですが、今も大切に使っています。だんだんと変な感じがしてきていますが。
今はどうかわかりませんが、このシリーズは当時、割れても単品で買い足せました。結局いつも割っていたのはわたしで、こっそりと買い足していたのもわたしです。(てへ)
洗いながら、育児が大変だったことや子どもたちがとっても可愛かったことなどをいつも色々思い出します。
これらの食器は、この先も割らないように大切に使って残していきたい物の一つです。他の食器は、ジノリのホワイトベッキオシリーズを結婚当初から使っています。これらも、もう18年使っています。もちろん、買い足しながら。
時々、子どもの頃に実家で使っていた食器をレストランや古い料理本の中で見かけます。すごく懐かしくて、家族の団欒を思い出します。
子どもたちにもそんな記憶に残る食器であるといいなぁと思いました。
少ない物を大切に、これからもそんな暮らしをしていきたいです。
良い一日でありますように。