konami21’s diary

少ないもので幸せに暮らす

長い休みの中で

今までに取ったことのない長い休みを経験して、今どのような気持ちでしょうか。

 

コロナ以前の暮らしが夢のようだったなと思うでしょうか。懐かしいでしょうか。

 

わたしは、どちらも感じます。何でも、きちんと機能している世の中が当たり前ではなかったんだなと今、思います。

 

先日、運転免許更新の葉書が届いたので、やってるんだと思いました。葉書は、いつも通りでコロナに関しては何も書かれていませんでした。早速行ってみると、係りの人にやってません、更新有効期限の延長のみやっていますと。いつもなら、ここで、葉書には何も書いてないやんと、怒ってしまうところでしたが、この人に怒ったところで、何も変わらないだろうな、お互いに嫌な気持ちになるだけだなと、瞬時に判断しました。意見すべき正しい場所で意見するべきだと。

 

長い休みの中で、心に余裕ができたのかなって前向きに捉えました。以前は、カツカツの時間の中で生活していて、少しの時間さえも無駄にされるようなことがあると、ムカムカが抑えられなかったのですが。

 

次女は長い休みの中で学校に対する考え方に変化があったようで、学校へ行く意味や学校行事をする意味など自分なりに考えて伝えてきました。

 

わたしには抱えきれないほどの内容だったので、夫と学校の先生に相談しました。

 

担任の先生は、まだよく知らないし、子どもと先生もまだ数回しか会っていませんが、誠実に対応して頂けました。次女とコンタクトを取って、気持ちを直接聞いてくれることになりました。またなんだか、ややこしい気配がしますが、ここは先生にお任せしたいと思います。

 

コロナのせいなのか、ずっと家族とだけ過ごしてみて、わたしはやっぱり家族で解決できないことは人の手を借りたいと切実に思いました。外に助けを求めるとか外の空気に触れたいという思いが強くなりました。人って、誰かと繋がりたいと自然に思うものなのかな、なるべく自分が求めるままに生きていけることが幸せなのだろうな。

 

急に何か作りたくなり、家にあった端切れでマスクを作ってみました。

 

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まぁまぁ、良い感じです。

下のものは、一回洗濯してみました。何度も使えそうです。

 

ちなみにうちにはマスクは、残念ながらまだ届いていません。

 

良い一日でありますように。