まずは、自分から
今年は、わたしは年賀状はほぼ出さないつもりですが、家族はそういうけにはいきません。毎年の年賀状作りはわたしの役目です。
昨年から、デザインは次女がしてくれることになり、わたしは少しの修正と写真の取り込みと印刷くらいですが、ハッキリ言ってめんどくさいです。
枚数は、多い時に比べて半分くらいになりましたが、それでもできればしたくないです。
元日の朝、年賀状が届いていると、もちろん嬉しいですが、手間暇を考えるともういいじゃないかと思います。
子どもたちにとっては楽しいことだったと思うけれど、もはやうちの子たちは、どちらかと言えばめんどくさそうにやっています。
まず、わたしが少なくしていったことで、子どもたちも必要以上には出さなくなったと思います。
何にしても、相手にこうなってもらいたいという気持ちがあるなら、まずは自分がそういうひとになることが大切なのかなとこの頃はよく思います。
子どもにだらしなくなってもらいたくないなら、まず自分からそういう姿をなるべく見せないようにするとか。
それが有効でない人も、もちろんいるだろうとは思います。夫なんてその最たる人だと思いますね。残念ながら。
こうして、いつも家族からわたしは色々学んでいます。が、少なくとも子どもたちには説得できるだけのものを生き方で見せていきたいと思い、また来年も頑張ります。
古びたタオルを新しい物に入れ替えて、邪気を取り払い新しい年を迎えたいです。
左側の古い物は、チョキチョキ挟みで切って、油汚れに利用します。
良い週末をお過ごしください