秋晴れ
今日は、とっても良い天気でした。こういうのを秋晴れっていうのかな。今日次女は、奈良へ遠足だったのに風邪で行けませんでした。今週は、ほぼ学校へ行っていません。腸炎にかかったようで、食事が取れていません。
学校へ行けない日が続くと、普通に学校へ行けることのありがたさを感じるし、食べれない日が続くと食べられることのありがたみをすごく感じます。
次女の学校の担任の先生とはこの前の件で、随分と言い合いのようなこともしましたが、遠足へ行けないことを残念がっているということを伝えると、お土産を買ってきますというようなことを言ってくれたりと、なかなか悪い先生ではないのですが、色々と気が利かないところにムカムカしてしまいます。が、なんとなくほっこりとした気持ちになりました。
あまり、売り言葉に買い言葉みたいなことはいってはいけないとわかっていますが、つい、ムカッとすると、ナイフのような言葉を使ってしまう自分が嫌になる時があります。
言葉が武器になることは、もう随分前に知っていました。もっと若い頃、年配者に対して不条理なことで嫌な気持ちになることがたくさんあって、穏やかな顔してナイフみたいな言葉で自分よりうえの立場にいる相手を傷つけてやりたいと思っていました。
たくさん本や新聞紙を読み、色んな言葉を知りました。カッコいいこの言葉、いつかカッコ良く使ってみたいと思ったりもしていました。
清々しい秋晴れの日にそんなことはくだらないことだなって純粋に思いました。
これからは、相手を思いやれる優しい言葉をたくさん学んでいきたいです。
幻想的でとても綺麗な朝でした。