キッチンのその後
古くなった炊飯用の鍋を手放して、あまり出番のなかった鍋に替えて、あまり使っていなかったステンレスボールをシンクの洗い桶として置くことにしてから、少しキッチン生活が変わったと思います。
収納されている物が減って、物に追い立てられることがなくなったような気がしています。食器も減ったし、引き出しにスペースができたことで、心に余裕が出来たという感じです。
食後、食器を洗い桶に入れてしまえば、少し気持ち的に楽になるのです。水に浸けている間に食器の汚れが浮き上がってくる、その間にテーブルまわり、キッチン周りを片付けたり、デザート食べたりしてます。
洗い桶は、摘んだハーブを入れるのに使ったり、ステンレスなので、少しくらい直火にかけても大丈夫です、フキンの漬け置きに使ったり、これは使えると感動しているところです。
勇気を出して、キッチン用品を減らした結果、キッチン生活が楽になったということです。
よく言われることですが、引き出しなどの収納のスペースは、心のスペースだと。本当だと思います。
台所仕事が、前より好きになってきました。おそるべし、断捨離です。