konami21’s diary

少ないもので幸せに暮らす

平成時代残り1週間

新時代まで、残すところ後一週間となりましたが、何を感じられますか。

 

わたしは確か、高校1年生の時に平成になったと思うのですが、平成と共に大人になったという感じでしょうか。学校を卒業し就職して、結婚して子供が生まれて、もう、必死に生きてきたというところです。

 

夫と出会ったのも平成の初期です。辛いこともあったけど、どの時間も楽しかったというのが率直な感想です。

 

平成の半ばに子どもたちが生まれて、大きな責任を背負った気がしました。もう、いい加減なことはできないし、子供たちをきちんと自立した大人に育てなければという責任だけが大きくのしかかっていたような気がします。

 

子供たちも中学生と高校生になり、だいぶ大人に近づいてきました。もう、あまりやってあげることもなくなってきました。この最後の山場を越えると、あっと言う間に飛び立って行ってしまうような気がします。

 

終わりが見えなかった子育て中は、どうにかなってしまいそうに苦しいときもありましたが、終わってみると、懐かしいです。

 

今のこの時間さえも懐かしく思い出すのかなと令和時代を感じています。

 

平成がわたしにとって、青春だったのかな。令和は、わたしにとって落ち着いた時間になるのかもしれないです。

 

でも、やっぱり忘れてならないのは、昭和時代です。中学生までを過ごした大切な時代です。今のわたしを形づくったと思います。アナログなあの時代はもう戻ってこないけど、とてもいい思い出です。あの時代に生きることができて幸せだったと思います。

 

子どもたちは、自分たちが直接アナログを知っている最後の世代だと言っています。昔、カセットテープとか黒電話を使っていていいなって言います。やっぱり、ああいうのは知らない世代にとって憧れかもしれないですね。

 

とにかく、今を大切に生きたいです。

 

今日も良い一日でありますように。