konami21’s diary

少ないもので幸せに暮らす

嬉しかったこと

度々、ここで長女がなかなか友達に恵まれなかった話をしています。

 

小学校時代、特に低学年は人生で最悪のときだったと長女は言います。実際、そうだったかもしれないとも思うけれど、とてもよく頑張って乗り越えたとわたしはいつも誇りに思うし、その経験がずっと役に立っていると思うのです。

 

こんなことされたら、言われたら、嫌だろうなという相手の気持ちが良くわかっているからです。

 

気弱でおとなしい長女の気質が、悪い言い方をすると、利用されるというようなことがよくあり、とても傷ついていました。

 

高校では、気の合う友達が出来ればいいなと期待と夢いっぱいで入学しました。部活では夢破れましたが、クラスには本当に恵まれ楽しくしていました。でも、なかなか遊びに行ったりする友達は出来なかったようでした。が、先日、クラスの何人かのお友達と遊びに出かけ、とっても楽しかったようです。

 

どの子もみんな将来の夢をしっかりと持ち、流されない強い気持ちをもっていて、長女のこともそのままを受け入れ認めてくれて、仲良くしてくれているようでした。

 

わたしはとても嬉しかったので、きっと、大人になっても仲良く出来るお友達だと思うから、大切にするといいよ、これが人生の財産だと思うよって、伝えました。

 

人生には辛い時期もあるけど、乗り越えると、楽しい事がいっぱいあるんだと、長女は身をもって経験したと思います。

 

本当に良い経験が出来たことに感謝しています。それから、仲良くしてくれるお友達にも心から感謝をしています。

 

これがわたしの最近で最も嬉しかったことです。

 

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夕方からは雨が降るとは思えないほどのお日様です。

 

良い一日になりますように。