ポエム
人にはそれぞれ、得意なこととそうでないことがあります。例えば、子どもの頃に得意な部分を伸ばす教育を受けていたなら、気づいたときには自分には特技があったということがあるかもしれませんね。
このことは、わたしが子育てをする上で大切にしている事です。
長女と次女は、正反対な性格をしています。なので、それぞれに適した育て方をしているつもりです。
長女は、どちらかと言えば敏感だけど現実的です、次女は大雑把だけど表現力が豊かです。
次女はよく詩を書きます。時々、普通の言葉だけど本質をつくようなドキッとするような内容のものを書きます。
誰かに読んでもらいたくて、一度新聞に投稿したことがあります。次女が小4の時でした。見事に掲載されることになり家族で喜びました。全国紙だったので沢山の方に読んで頂けたようです。その詩を読んだ知った方、知らない方々から感想をいただきました。改めて、新聞の力って凄いなと感じました。
これがその時の詩です。
中学生になり、少し大人っぽい詩を書くようになりました。素敵な詩があったので、また新聞に投稿してみました。選出者は以前とは変わっていますが、今回もまた選んで頂けました。
3月中に掲載されると聞いています。毎日、新聞を開くのがまた楽しみになりました。
自分の作品を評価してもらったことに次女が何かを感じ、自分の目標を定めることにおいて何かの役に立つといいなと母は思います。そしてさらにこれが、冒頭に書いた子どものいいところを伸ばす教育になっていれば嬉しいです。
良い一日をお過ごしください。